マンション管理組合とは
マンション管理組合とは、分譲マンションを購入した人（区分所有者）全員が入らなければいけない組合のことです。
マンション管理組合とは、区分所有法（マンション法）という法律によって義務付けられています。
そのマンションの管理の主体である組織です。
組合員になれるのは一区分につき1人です。所有者の家族などの同居人や、所有者から住戸を借りて住んでいる
賃貸でかりている人は組合員になることはできません。ご注意ください
1人で複数の住戸を所有している場合であっても、区分所有者は1人とカウントします。
組合に入れるのはその人一人だけです。
マンション管理組合は居住者全員による集合体です。
2つ以上の区分所有があれば、存在する組織です。
新築の分譲マンションの場合、最初に分譲を開始し、買受人があらわれた時点で、管理組合が成立したことになります。
契約済みが１件でその他はすべて販売中だとしても、管理組合は成立します。
管理組合理事とは
何かを決めるときは話し合いで決めますが、毎回全員をあつめるのはたいへんです。
そのため、マンションに住んでいる住民は管理組合員を代表する理事を選出し、理事会を構成します。
理事は総会によって選ばれます。
理事の仕事は多岐にわたります。管理会社との連絡、交渉、契約などは理事の仕事です。
住民からのクレームなどもまとめる役目もあります。
理事は理事会や総会を定期的または不定期に開催します。
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