3年間のコロナ禍が終わり、日本にもたくさんの外国人観光客が訪れてきます。
コロナ前には、中国人観光客の比率が多かったのですが、今は、世界各国の方々が日本にいらっしゃっていて、来日者数はコロナ前の水準を超えています。
弊社のある銀座の街も、色々な国の方々が歩いていて、とてもにぎやかです。
ところで、数年前ですが、私は北海道の登別温泉に旅行したことがあります。
東京に住む私は、当時、北海道は札幌にしか行ったことがありませんでした。
はじめての登別温泉に行ってびっくりしたのですが、宿泊客の半分以上が海外からの観光客でした。
登別温泉といえば、その名のついた入浴剤があったりして有名ですが、行ったことのない日本人が大半ではないでしょうか。
長年住んでいる日本人ですら行ったことがない観光地に、日本に海外旅行にくる外国人観光客がたくさんいたことに驚いたのです。
外国人観光客の方々は、インターネットでよく調べていて、観光地についても日本人よりもよく知っているようです。
また、長期滞在で来る方が多いので、複数の県や地域を巡る方も多いんです。
さて、民泊の話です。
東京では、民泊が外国人観光客に大変人気があり、どこの民泊施設も稼働率がかなりいいそうです。
前述のとおり、海外の皆様はインターネットを駆使して、民泊をご利用になるようです。
また、長期滞在にも向いているので、利用される方が多いとのことです。
民泊の運営には民泊新法で規則が決まられており、さらに各自治体が条例を制定し、さらなる制限を設けています。
東京23区の場合、墨田区、豊島区などは比較的条例の制限が緩やかで、無人型の民泊施設の運営が可能です。
また、この無人型の民泊運営のシステムやアプリを開発している業者もあり、比較的簡単に民泊運営が可能です。
これらの事情から、最近では、民泊施設に転用可能な物件が非常に人気です。
共同住宅に限らず、オフィスビルや店舗ビルなども対象になります。
また、こういった民泊運営業者に賃貸した場合、一般の方に賃貸するよりもかなり高い賃料がもらえます。
賃料による収益が上がれば、収入と利回りから割り出した物件売買価格も当然高くなります。
また、一棟全空の物件ではなくても、いくつかの空室があれば民泊運営を検討できる業者もあります。
あなたのお持ちのビルはどうでしょうか。
ピュアジャパンでもご相談に承りますのでお気軽にお問い合わせください。
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